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「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由を書いた「しおしおしいしおしお」さん

 

電通の社員が自殺で亡くなったニュースが駆け巡りました。 しかしここは日本。いつものように。あの時のように。

すべては忘れ去られ難の教訓にもならない消費されるだけのニュースで終わります。

 

となると思っていたのですが、今回はいささか事情が違うようです。

もう10年以上前からネット民は潜在的にどうも電通を嫌う雰囲気はありました。 音楽著作権協会ジャスラックとNHKを合わせたトップスリーとも言われ続けていました。

そこで、若い女性が亡くなり、亡くなるまでの経緯がツイッターというだれもがアクセスできる、身近な情報として触れられる事や某大学教授の残業100時間んで死んでしまうとは情けない発言を火種にして燃え盛っています。

燃え方も様々で、このままでいいのだろうか? 苦しんでいる人を救えないのだろうか? という疑問が渦巻き様々な場所で発信が始まっています。

 

そんな中、一つの漫画がツイッター上で拡散され続けています。

Twitterの内容はぜひこの方のサイトでご覧ください。

 

 何が起きているのか。この漫画を見て思う事。

私も数百人単位のフォローですがTwitterをやっています。 私はあの時どうだった。こうだったという話はよく目にします。

基本的に、日本人と日本の会社は死んだら楽になるなと思う事がよくある構造が他の先進国と比較しても残りすぎのような気がしました。

江戸時代以前は食べるに困る時代です。黒沢映画に年に一度でも鯛が食べられたらいいなぁというセリフがあったように生きることが辛い時代もありました。

明治時代の仕事も過酷でした。 昼夜問わずカイコの眉を糸にする仕事を永遠とやらされていました。 現在の労働条件と比べると奴隷といっても良いでしょう。 現在の労働法はこのころに人がバタバタと倒れ死んでいった経緯を踏まえ、過ちを繰り返さないように作られています。

働かせすぎると人が死ぬから規制しよう

という事です。

しかし未だに、様々な論理から馬車馬のように働く事が推奨される文化は無くなりません。

無くなりませんが、減りました。 会社を一歩出ればいきなりステーキが食べられる時代です。 いっぱい1000kcal超えのコーヒーが飲める時代です。映画があります。マッサージもあります。 人も居ます。 夜中に歩いていても盗賊が出てくることは稀です。

しかし、転職はご法度文化です。

日本の転職率が他国と比べて低すぎるという問題が先日取り上げられました。 転職率が低いという事は受け皿も少ないという事でしょう。そういう風土が無い・乏しいのです。 システムが無い会社が多いのです。

欧州と比較するのは、某コメンテーターの様で嫌ですが、私の義弟がドイツ人だったりしまして少し話を聞くと小さな師弟関係を会社で作るシステムがあって転職してもそこで学べるので問題ない。 とちょっと質問の意図とは違うけどありがとう!という答えが返ってきたことがありました。 転職は一般的で長く働いてくれたら有難う!ということなのでしょうか。

何にせよ、この絵の異様な雰囲気と、道は沢山あるというメッセージが拡散しているという事は、転職はご法度という文化にプレッシャーを感じている人が多いという事とつながるのではないだろうかと感じました。

頑張れ頑張れ仏教団体!

そうなるとアジア宗教観では輪廻転生に賭けがちです。 生まれ変わったらこうしたい!どうせ生まれ変わるんだから死んでしまおう!来世の為に今苦労してるんだよ!

いやいや、転生しないようにちょっと考えようよ!というのが仏教の考えの一つにあると思うのですが、今は恵まれた時代なので仏教は注目されません。

私は浄土真宗です。 南無阿弥陀仏と唱えれば、論理的に転生せずに阿弥陀如来が極楽浄土に連れてってくれるから!だって如来だぜ?だから、難しいことは心配せずに目の前の事を頑張ろう。

という感じです。この解釈はとてもいいなーと思っています。

仏教が広まったころは科学も無く、食うに困る時代でしたので、現代は違います。 違うなりにそれぞれの宗派で新しい解釈を出し合って現代人が腑に落ちる仏教が出てくればいいなーと思っています。

とはいえ、禅にしても、頭の中をからっぽにしよう!という禅と、ふかーーーーーーく考えよう!という禅と2種類の考えがあるようで色々と難しいのでしょうけれども、、、

というわけで新興宗教が日本では流行ったのかもしれません。 ネットが普及して新興宗教に酔狂してしまう人はへったのではないだろうか?という予想もありましたが、某団体の方の話だとそうでもなさそうです。

我々は天寿を全うする運命にあり、宗教は自由にしてよいという国で生活しておりますので何でもよいのですが、仕事や上司や風習の圧力に屈せず良い人生を送れる一つにならないものかなとおもっています。 おそらくはずっと考えられているかたもいると思いますが。

なんでしょうね。 人生楽しく転職大歓迎のブッタちゃん協会みたいな物があって、転職・離職の窓口を広く開けてシステム化している会社認定を発行し、心を軽く生きていけるような働き方と生き方を共有するような。。  空論ですね。

 

あんた何言ってるんだ?

あなた何考えているの?非常識じゃないの?という考えが少しでも和らげばよいと思います。 人はそれぞれ違います。他人の事はそんなに気にしなくていいじゃないですか。 ただ他人には手を差し伸べられる人になれたらいいじゃないですか。

私も明け方まで働く生活を一時していましたが、なんとか頑張って酒を飲もう!飲まないとやってられん!という思考回路になり体調を崩したという経験があります。 そういう見方からもこの漫画には共感してしまいます。

酒に逃げるというか、もうちょっと楽しくさせてよー。という感じでしょうか。

仕事に盲目になられている方にはぜひ一度、深く深く考えてみてはいかがでしょうか。

 

追記

現在このサイトは中国人による攻撃にあっています。 内容については伏せます。 色々調べましたがこちらの落ち度ではないタイプのものです。 そのようなどうしようもないことも人生にはあります。

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